春分の日って何の日?
こんにちは、ひまわりです。
この時期は、寒のもどりで寒い日が続いています。
今日は雪がチラついていました……
体調管理に気をつけて、お風邪など召しませんように~
今年のカレンダーを見ていると、3月20日が春分の日で祝日になっていて
どういうこと?って思ったので
ちょっと調べてみました。
国語辞典でみると、
「国民の休日の一つ。春の彼岸の中日にあたり、毎年3月21日ごろ。」
と、ありました。
【春分】だけでみると、
「太陽が春分点を通るとき。
昼と夜の長さが同じになる。」と、あります。
調べていると 3月21日に決まってはなくて、
太陽が春分点を通る瞬間を含む日で、前年の2月1日に国立天文台が毎年選定をして
決まるということのようです。
2025年の春分点通過時刻は18時01分だそうで、
このとき祈ると願いが叶うと言われています。
春のお彼岸の中日でもある
春のお彼岸は春分の日の前後3日間を指し、合計7日間のとで、
お彼岸の初日を「彼岸入り」と呼び、
7日目を「彼岸明け」と呼びます。
なので、お彼岸の期間も毎年違うことになります。
定番お供え ぼたもち、おはぎ
この時期にはスーパーに「ぼたもち」が沢山並んでいますね。
お彼岸には定番のお供えもので、同じ食べ物ですが呼び方が、
春はボタンの花の時期にちなんで「ぼたもち」、
秋は萩の花の時期にちなんで「おはぎ」と呼んでます。
私の地域では、もち粉で作ったお彼岸団子を丸め、きな粉をまぶして
ピラミッド状にして 仏壇へ7日間お供えしていました。
ぼたもちは、毎回30個くらい大量に作っていて
きな粉、アンコ、青のりをまぶした3種類が並んでいました。
ご近所さんに配ったり、彼岸入りのお昼ご飯で食べていたのを
思い出します。
ぼたもっちって、もち米で作るから1日で硬くなってしまうんで、
大量に作るときは、炊飯するときに砂糖を加えて炊くと
米の保水力がアップして硬くなるのを防いでくれるんです。
機会があれば、お試ししてみてくださいね。
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